一日限定ショップやってみた!〜初めてのショップ販売に挑戦・前編〜

みなさん、こんにちは。

今日は、先日チャレンジした一日限定の和菓子ショップについて書いてみたいと思います。

実は今後、自分で作った和菓子をウェブショップで販売していくことを目指しています。そのためにはまず、「自分のお菓子がどのくらい売れるのか?」「どんな商品が求められているのか?」ということをリアルな場でテストしてみたいと思っていました。

当初は、マルシェなどのイベントに出店することを考えていて、いくつか探してみたのですが、すでに締め切られていたり、開催日がかなり先だったりと、すぐに挑戦できる場がなかなか見つからず……。

「とにかく早く始めたい!」という気持ちが強かった私は、レンタルキッチンを利用して自分で販売イベントを開くことに決めました。

会場探しからスタート!

まずは、菓子製造許可のあるレンタルキッチンを探すところから。できるだけコストを抑えたかったので、料金面も含めていろいろと比較検討し、最終的に見つけたのが東大阪にある「はらっぱantnest」という場所。

さっそく見学に行ってみたところ、とても内装はきれいでおしゃれな空間。「ここ、いいな〜」と感じながら、オーナーさんとお話ししていると、なんと7月末で閉鎖予定とのこと……!

「これからも継続して使いたかったのに!」とショックを受けつつも、ここを“最初で最後の会場”としてテスト販売をしてみようと決意しました。

商品アイデアと目標設定いろいろ悩む

販売する商品は、自分の中の“アイデア帳”からピックアップ。試作を重ねて改良しながら、販売する和菓子を決めていきました。

ただ、初めての販売なので「どれくらい売れるのか?」「お客さんは来るのか?」など、すべてが未知数。とはいえ、心配ばかりしても仕方ありません。

そこで、目標を3段階で設定することにしました。

最低限の目標: 会場のレンタル費を上回ること
次の目標: 原材料費も含めて赤字にならないこと
最終目標: 1日で自分ひとりで作れる数量が完売すること!

試作品は家族や友人に食べてもらいながら改良し、最終的な味と形を決定しました。

こちらが今回の商品

私の和菓子作りのコンセプトは、

「伝統的な和菓子に現代のエッセンスを加え、世界中の人にも楽しんでもらえる創作和菓子を作ること」です。

和菓子は昔から時代に合わせて様々に変化してきました。もちろん、昔から変わらず続いている形デザインの和菓子もありますが、多くは時代時代の好みに合ったデザインや味に進化してきた歴史があります。私たち現代に生きる和菓子職人は今までの和菓子をさらに進化させて、新たな和菓子を創っていくこと、これが使命ではないかと思っています。

これからの国際社会で日本人のみならず世界中の人に楽しんでもらえるような和菓子を作れたらいいなと思い、商品を考えました。

次は、包装デザイン。

和菓子らしさを大事にしながらも、少しモダンで目を引くデザインにしたい……でも派手すぎるのも違う。悩んだ末、シモジマパッケージプラザに行って、気になる包装材を片っ端から購入。実際に合わせてみて、バランスの良いものを選びました。

初めてのプロモーション活動!

販売日が近づくにつれて、今度は集客のためのプロモーションに取りかかります。

やってみたことは、

・InstagramなどSNSでの発信

・和菓子教室の参加者や知人への告知

・チラシを作って配布!

実は人生初のポスティングに挑戦。会場周辺、半径1キロメートルを半日かけて歩きながら、ひとつひとつポストに投函しました。炎天下の中、住宅街を歩き回りながらのポスティングで汗だく。

最初はちょっと恥ずかしかったですが、「もう、どうにでもなれ!」という気持ちでやりきりました(笑)

やってみて思ったのは……ポスティングって大変!

これまで家のポストにあるチラシはすぐに捨ててしまっていましたが、これからはせめて1度目を通してからにしよう、と思ったくらいしんどかったです。

次回は、いよいよ販売当日の様子についてお届けします。

どんなお客さんが来てくれたのか?お菓子は売れたのか?

ドキドキの本番編、ぜひお楽しみに!